RFM(相対脂肪量)とは何か
RFM(Relative Fat Mass、相対脂肪量)は、2018年にWoolcott氏とBergman氏が『Scientific Reports』誌で発表した、体脂肪率を推定する新しい指標です。従来のBMI(Body Mass Index)では筋肉量や脂肪分布の違いを十分に反映できないため、特にアジア人や高齢者など特定のグループでの精度に課題がありました。RFMは、身長とウエスト周囲径のみから体脂肪率を算出するシンプルな式で、DEXA(デキサ)法という高精度な体組成測定との比較検証において、BMIよりも高い相関を示しました。この手法は体重計が不要で、家庭でも簡単に実施できる点が大きな利点です。日本ではメタボリックシンドロームの診断基準にもウエスト周囲径が用いられており、RFMはこうした健康指標との親和性も高いと言えます。RFM体脂肪率計算ツールは、この科学的裏付けのあるRFM式をもとに、ユーザーの体脂肪率を手軽に推定します。