EAN-13バーコードの国際標準と構造
EAN-13バーコードは、世界中の小売店で使われる製品識別コードであり、正式にはGTIN-13(Global Trade Item Number)と呼ばれます。この13桁のコードは、商品に一意の識別子を付与し、POSシステムや在庫管理でのスムーズな読み取りを可能にします。EAN-13の構造は明確に定義されており、最初の2~3桁はGS1が割り当てる「国コード」(正確にはGS1プレフィックス)です。例えば、日本でGS1加盟企業が取得するプレフィックスは450~459および490~499の範囲になります。続く桁は企業コード、さらにその次が製品コードで、最後の1桁がチェックデジットです。この構造により、どの国・どの企業のどの製品かを機械が自動判別できます。北米で使われるUPC-Aバーコードは、先頭に0を付けたEAN-13と互換性があります。そのため、グローバル展開を考える日本企業にとって、EAN-13バーコード作成ツールは必須のツールと言えます。UPC-Aとの違いも理解しておくと、海外向けパッケージ設計がスムーズになります。