SMS用QRコードの仕組みとSMSTOスキーム
SMS用QRコード作成ツールが生成するQRコードは、「smsto:」というURIスキームに基づいています。このスキームは、スマートフォンのメッセージアプリを起動し、指定された電話番号と任意のメッセージを自動的に入力欄に表示させるための国際的な標準です。たとえば、「smsto:+819012345678:JOIN」という形式のデータがQRコードに埋め込まれていると、ユーザーがスキャンした時点で、端末のSMSアプリが開き、宛先が「+819012345678」、本文が「JOIN」となった状態で表示されます。ただし、実際の送信はユーザー自身が「送信」ボタンを押すまで行われません。これはプライバシー保護の観点から非常に重要です。日本国内では、電話番号の記載には国際形式(例:+81)を使用することが推奨されます。特に外国人観光客や海外拠点との連携がある場合、国際形式で記述することで、あらゆる端末で正しく認識されるようになります。なお、一部の古い端末やSIMカード未挿入のデバイスでは、SMSアプリが起動しない可能性があります。そのようなケースを考慮し、代替手段(例:電話番号の直接記載)も併記しておくと親切です。より汎用的なQRコードについてはQRコード作成ツールもご参照ください。